初めてのコントラバス伴奏 音の深みに触れて
- まりな 森重
- 2月28日
- 読了時間: 1分
更新日:5月23日
〜うしく音楽家協会コンサートvol.21〜

こんにちは、森重まりなです。
2025年2月23日、エスカードホールで開催された《うしく音楽家協会コンサート vol.21》にて、コントラバスの伴奏を務めさせていただきました。
今回演奏したのは、ボッテジーニ作曲《エレジー》と《タランテラ》。
コントラバスの豊かな音色と表現力を堪能できる、とても魅力的な2曲です。
これまでたくさんの弦楽器奏者とご一緒する機会がありましたが、コントラバスのソロ伴奏は実は今回が初めてでした。
楽器が大きく弦が長い分、演奏者の動き方も、音の響き方も、ヴァイオリンやチェロとは全く違います。
特に、高音への跳躍や音の飛び方は、間近で見て初めて「こんなに大変なんだ」と気づくことがたくさんありました。
そのひとつひとつが、私にとっては新鮮で、学びに満ちた時間でした。
音楽は、どこまでも奥深くて、そして終わりのない旅だなぁと、改めて感じています。
コントラバスという大きな楽器が奏でる繊細な音、低音のやわらかな響きに寄り添いながら、ピアノの音を重ねていく時間は、とても心地よく、幸せなひとときでした。
これからも、さまざまな楽器や音楽家との出会いを大切にしながら、一つひとつの音に向き合っていきたいと思います。















